萬福寺

頭陀袋086 開梛(魚梆)と玉鱗のはなし

2019-08-01

頭陀袋85号を見た信者さんから「生飯(サバ)台の話、良かったね。と言うより、昔、萬福寺へ行ったことが思い出されてねえ。あの回廊に釣ってある、でかい魚の写真、懐かしかったなあ。あれ、なんていうんだったか...

頭陀袋085 施食のはじめ

2019-07-01

あるとき、修行僧が閑静な木の下で座禅をしていました。すると、樹の上に猿が住んでいて、僧が食事をしているのを見て自分も食べたくなり、樹から降りて僧の前までやってきました。僧は猿に残飯を与えると猿は、鉢の...

頭陀袋076 数珠について

2019-02-25

数珠について数珠についてパソコン(インターネット)を開いてみますと、玉・石・種子・香木などを使った小玉を連ね通して環としたもので、佛号を唱えたり、真言陀羅尼を唱念する回数を数えたり仏を礼拝するときに手...

頭陀袋066 雲 無心

2019-02-10

「都市に住みビジネスに走り回る人々はつまらないことでいがみ合い怒鳴り合ったりしている。空を仰ぐことを忘れているからだ。空はいい。雲が形を一瞬一瞬変えながら流れていく。こだわりなど、どこにもない。雲は無...

頭陀袋064 人生の旅も変化がある方が味わい深い

2019-02-10

長野県塩尻市の曹洞宗無量寺東堂 (前住職) 青山俊董(あおやましゅんどう)師は曹洞宗の大教師として尼僧教育に努められ八十二歳の今もご活躍です。今年九月、海竜社から出版された単行本は素晴らしいことが た...

頭陀袋060 売茶翁の話

2019-02-10

黄檗山萬福寺は中国風のお寺として有名ですが隠元禅師が煎茶・番茶の習慣を伝えられ庶民の間に普及したことはあまり知られていません。隠元禅師に付き添い日本に渡った独湛禅師は黄檗山第四代を継がれるのですが独湛...