平成26年

頭陀袋022 お施餓鬼の由来について

2019-02-03

目連尊者(お釈迦様の弟子)はあるとき、自分の母は亡きあと、どうなっているかを神通力をもって探したところ、餓鬼道に落ちて、肉は痩せ衰え、骨ばかりで地獄のような苦しみを得ていた。木蓮尊者は神通力をもって母...

頭陀袋021 施食のはじめ (施食、慈悲)

2019-02-03

ある僧が閑静な樹の下で一心に座禅して修行をしていた。すると樹のうえに猿が棲んでいて、僧が食事をしていたとき、食べ物がほしくなって樹から下りてきて僧のそばにやっきた。僧が猿に残飯を与えると、かれは鉢の底...

頭陀袋020 施しを受けなかったバラモン(お金、無常)

2019-02-03

昔、いろいろな宗教を信じている国王が居た。 ある日、善行をつみたいと思い七宝を積み上げてほしいものは誰でも一掴みずつだけ宝をとってよい。と告げた。国中の民が一掴みずつ宝を持ち帰ったが数日を経ても宝の山...

頭陀袋019 侍女離魂 (迷悟・自己)

2019-02-03

中国に張鑑という人がいて、その末子に倩という美しい娘がいた。又、張鑑の甥に王寅という、美男子がおり、張鑑ははじめ、甥に娘の侍を妻にやろうと、約束した。しかし後で、気が変わり軍の幕僚に嫁がせることにした...

頭陀袋018 人は使命に生きる

2019-02-03

人生とは、生まれ、老い、病み、死ぬものです。なぜ人間は生まれ、死ぬのでしょうか?仏教では以下のように説いて居ります。「因縁によって生じたものは、また因縁によって滅する」生者必滅、会者定離であります。つ...