平成29年

頭陀袋066 雲 無心

2019-02-10

「都市に住みビジネスに走り回る人々はつまらないことでいがみ合い怒鳴り合ったりしている。空を仰ぐことを忘れているからだ。空はいい。雲が形を一瞬一瞬変えながら流れていく。こだわりなど、どこにもない。雲は無...

頭陀袋065 主人と貧乏神の話

2019-02-10

先日、土蔵の中を掃除していたら三代前の和尚さんが読んでいた古い本が出てきました。心を練る禅の極致、中原南天棒(明治の禅宗の有名な和尚さん)の話でこんな話がありました。少し読みづらいですが、お付き合いく...

頭陀袋064 人生の旅も変化がある方が味わい深い

2019-02-10

長野県塩尻市の曹洞宗無量寺東堂 (前住職) 青山俊董(あおやましゅんどう)師は曹洞宗の大教師として尼僧教育に努められ八十二歳の今もご活躍です。今年九月、海竜社から出版された単行本は素晴らしいことが た...

頭陀袋062 人生三つの生き方

2019-02-10

私たちの大先輩の布教師、服部祖承老師の著書に人生には三つの生き方がある。ということがありました。大変味わい深いはなしでありますので、要旨のみ紹介いたします。まず初めに蟻のような生き方。(食べるために働...

頭陀袋061b人生、意気に感ず

2019-02-10

この句は中国唐の時代、魏徴(ぎちょう)という人の句だそうです。この時代は三蔵法師が活躍した時代で唐の国が最も繁栄した時期に重なります。魏徴は皇帝の信頼が厚く山東省の強敵を打ちに出かけたときその決意を表...

頭陀袋061a三学

2019-02-10

悟りを求める人が学ばなければならない 三つのことがあります。それは、戒律と心の統一(定)智慧の三学であります。これをまとめて戒、定、慧(かい、じょ う、え)と申します。道を修めるものの守らねばならない...